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Time to live : ミニ英和和英辞書
Time to live
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


live : 生きた, 活動的
to : ために, に, への, (物事の進行・気持ち・意志などが)~の方向に向かって, ~の目的で

Time to live : ウィキペディア日本語版
Time to live
Time to live (時に TTL と省略される)は、コンピュータコンピュータネットワーク技術において、1単位のデータ(例えば一つのパケット)が破棄される前に経過する可能性がある時間、もしくは繰り返し数すなわちトランスミッション数の上限(余命)である。
== IPパケットのTime to live ==
IPv4では、time to live (TTL) は、インターネットプロトコル (IP) ヘッダ内の8ビットフィールドである。それは、20オクテット中の9番目のオクテットである。Time to live の値は、IPデータグラムがインターネットシステムの中に存在することができる時間の上限として考えることができる。TTLフィールドはデータグラムの送り主が設定し、目的地までのルートの全てのホストによって減らされる。データグラムがその目的地に到着する前にTTLフィールドがゼロになったならば、データグラムは破棄され、ICMPエラーデータグラム (11 - Time Exceeded) が送り主に返される。TTLフィールドの目的は、配達不能のデータグラムがインターネットシステムを循環し続ける状況と最終的にはそのような不滅のデータグラムによるシステムの輻輳を回避することである。理論的には、time to live は秒で測られるが、データグラムが通過する全てのホストは少なくとも1単位だけTTLを減らさなければならない。実際には、TTLフィールドは、全てのホップごとに1だけ減らされる。このやり方を反映するために、IPv6では、このフィールドは hop limit と呼ばれている。
Unixのtracerouteコマンド(Windowsの''tracert'')は、TTLフィールドの機能を利用する。
* TTLのいくつかのデフォルト値
 * 0は同じホストに制限される
 * 1は同じサブネットに制限される
 * 32は同じサイトに制限される
 * 64は同じ地域に制限される
 * 128は同じ大陸に制限される
 * 255は無制限である

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Time to live」の詳細全文を読む




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